雨漏りがひどいから屋根を工事したいと考えている方に、雨漏りを解消させる屋根の工事方法についてお伝えしていきます。
今回ご紹介するのは、屋根工事の中でも最も大掛かりな「葺き替え」についてです。簡単に言うと屋根ごとごっそり交換してしまう方法です。
雨漏りをしている屋根の傷みがひどく、下地や木材まで浸食している場合に有効です。古い屋根を外してしまい、下地の状況を確認した上で必要な部位には補強を施します。
そして防水シートを張るなど防水加工を行った上で、新しい屋根を取り付けていきます。工事期間は最低1週間はかかります。
では「葺き替え」を行うメリットをご紹介しましょう。
続いてデメリットです。
「葺き替え」は費用こそかかりますが、確実に雨漏りを解消し、家の耐久性アップや付加価値を付けることが可能な修繕方法です。
今後その家にどのぐらい住むのか、また雨漏りによる屋根ダメージの程度なども含めて選択しましょう。