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新築なのに雨漏り?!その原因は雨にもともと弱い場所?

雨漏りというと、主に古い家でボロボロになった屋根で起こすと想像する方が多いと思います。

実際、雨漏りは、老朽化した家で多いです。けれど、新築の家でも雨漏りが起こることがあるのです!

新築の家は、10年間の保証をすることになっているのですが、その保証を受けた理由のなんと80%が雨漏りというデータがあります。

そもそも、新築なのに雨漏りが起こるのはなぜなのでしょうか?その主な理由は、老朽化した住宅に多い屋根部分の防水シートなどの老朽化からではなく、外壁、特に窓や換気口など、もとから雨が入ってきやすい構造の部分です。

とはいえ、家を建てるときにはそういった部分も建物の継ぎ目の部分を処理したシーリングや防水テープ、防水紙などでしっかりと雨漏りの処理がされているはずです。

つまり、新築で雨漏りした場合には、窓や換気口などの雨対策の処理が不十分だったこと可能性が高いといえます。

新築住宅では、完全引き渡しから10年間は欠陥の保証を受けることが出来ることになっています。

つまり、欠陥があった時には建築会社やハウスメーカー、売り主などに請求することが出来るのです。

新築で雨漏りがあった時には、まず建築会社や売り主と交渉し、調べてもらってから修理となり時間がかかることがあります。気になる雨漏りを見つけた時には、早目に建築会社に連絡して対応してもらうことをおすすめします。

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