建物が雨漏りをしてしまった時、当然のことながら早くそれを回避したいという考えが先に立つものです。特に新築のお家が雨漏りすると、工事ミスや設計ミスじゃないの?と思いますよね。
実際にそのようなトラブルが多いことも踏まえて建築の雨漏りを保証してくれる法律がありますので泣き寝入りする心配はありません。
まずは新築の建築の雨漏りを保証してくれる法律とその範囲を知っておきましょう。
建築のどの部位から雨漏りがあればその法律の適用になるのかをご紹介しますね。
新築住宅の基本構造部分、つまり基礎、柱、床、屋根などです。
どういった請求が出来るのかというと、工事を請け負った業者もしくは分譲業者に対し、修理や賠償の責任を問うことが出来るのです。この請求は、新築住宅が完成し引き渡しをされてから10年間有効ですので覚えておいてくださいね。
そして建築の雨漏りなど異常を感じたときは、家の保証者にすぐに連絡を入れましょう。分譲住宅などの場合は、管理会社が連絡先となります。