岡崎市の雨漏り修理、修理費用などの相談窓口 岡崎市雨漏り修理センター

モルタルのようなセメントの外壁は収縮をするので、サイディングのような化粧板を使っているものと違ってひびが入りやすいのです。このひびですが、必ずしも全てが雨漏りする訳ではありません。ではどれ位の幅から水が入って雨漏りになるのでしょうか？。

どれくらいのひびで雨漏りは起きるのか？

一般的に雨漏りが発生するひびの幅は、1ｍｍ以上が必要と言われています。これより小さいひびは、外壁の中にある防水シートが水の浸入を防いでくれます。1ｍｍ以上大きなひびですと、中の防水シートも切れてしまったりしますし、入ってくる水の量も増えてしまうので雨漏りしてしまうという訳です。

まとめ

モルタルのセメント成分に含まれるカルシウムは、雨による水に反応して溶けて流れてしまいます。このため、長い間にどうしても少しずつモルタルの強度は落ちていきます。また、モルタルは細かなひびがどうしても入ってしまうので、美観も考えますと防水性を高める上にも、定期的に外壁のモルタルの上から防水塗装を塗ることをオススメします。