はやりのソーラーパネルを取り付けて節電に努めようとお考えの方も多いことでしょう。しかし、ソーラーパネルを設置した後に雨漏りが起こってしまったというケースが非常に増えているのです。
この原因は、ソーラーパネルが重く屋根に負担になることが1つです。もう1つは、ソーラーパネルを設置する屋根面にある防水層に与えるダメージです。
基本的に屋根は雨漏りがしないように防水層というものがあります。しかしソーラーパネルは防水層がある屋根に穴をあけてドリルで設置していきます。その際に開けた穴に防水工事が施されないと、そこから雨漏りをしてしまいます。
また屋根に穴を開けなくてもよい工事方法を選んだとしても、屋根の防水層にダメージを与えたり劣化を早めることに繋がります。
万が一雨漏りがすると、せっかく取り付けたソーラーパネルも外して調査しなくはいけなくなり非常にコストがかかるのです。
そこで、ソーラーパネルの設置の際は防水工事のメンテナンスを合わせて行う事が必須です。