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雨樋の修理!雨漏りを防ぐチェックポイント3選

建物の寿命を延ばしている雨樋の役割
 雨樋の重要性はなかなかわからないものかもしれません。しかし、もし雨樋がなかったら雨水が常に壁を伝って流れることで外壁が汚れ、ひどくなると壁内部まで腐食させて雨漏りを招いてしまうかもしれません。
雨樋の修理は詰まらせているゴミを取ることが不可欠
 雨樋はゴミが途中の曲がり部分に引っかかり、詰まらせてしまうことが多くあります。特に壁に垂直に取り付けられた竪樋(たてどい)は中まで手が届きません。そんな時は樋の内径程度の布のボールを括り付けた、樋よりも1m以上長くしっかりとした針金を用意してください。竪樋の上から針金部分を差し入れ下からでてきた針金をひっぱることで、布ボールがゴミをひっかけて取り除いてくれます。最後は上からバケツで水を流して詰まりがないかを確認しましょう。
雨樋の継ぎ手が外れていても簡単なDIY作業で直せる
 雨樋が家の角を回る部分にはL字型の継ぎ手が付けられていますが、外れているぐらいなら自分で直せる場合も多くあります。もし元の継ぎ手が破損などで使用できないようなら新しい継ぎ手を購入し、雨樋専用の防水タイプの接着剤を用意してください。雨樋も継ぎ手もしっかりと汚れを落とし、完全に乾いた状態で接着しましょう。接着剤は紫外線や雨に強い専用のものなので、よく見かけるオールマイティな万能接着剤を使用するのはやめてください。
雨樋の小さな突起に引っかかる葉1枚が詰まりを引き起こす
 雨樋は金物やプラスチックが主流で、曲げや切り出しがしやすいことが利点です。一方加工しやすいということは切断面に小さな突起が残りやすいのが欠点。その小さな突起に葉が1枚引っかかるだけで、ゴミを呼び寄せ詰まる原因となってしまいます。雨樋を見まわし、ゴミが集中して引っかかっている個所を見つけたら小さな突起がないかどうか確かめてみましょう。もし突起があるようであれば、やすりなどで滑らかにすることでその後の詰まりを未然に予防することができるのです。
まとめ
 雨樋自体の構造はそれほど難しいものではありません。ただ雨樋は屋根からのびる長い道のようになっています。どうしても高所に取り付けられている場合も多いので、危険を覚悟して行うよりも安全に業者に頼んでしっかりと修理をしてもらいましょう。

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