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岡崎市雨漏り修理相談センター

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積雪による屋根の被害と雨漏り

一般的な地域での雪の重量は、水平な面で2kg/cm・m2とされています。つまり、1m2面積当たり1cmの積雪で2kgの重量になるということです。従って、30cm積もれば60kgとなります。さらには、屋根の水平面積当たりに換算すると、4寸勾配では1.08倍ほどになります。このような重量を持った雪が滑り落ちる時、加速度も加わり、雨漏りに繋がる破損を引き起こすことがあります。

【被害を受けやすい部分】
 屋根に積もった雪の一部でも滑り落ちてくると、その雪の重量が数百kgになることも珍しくなく、加速度をつけて隅棟や雪止めなどに当たります。そして、瓦の乱れや葺土や漆喰などにも損傷を与え、雨漏り要因となります。また、屋根の谷も、滑り落ちた雪が集中しやすく被害を受けやすい部分です。
【対策】
 既存の屋根で、雪の滑り落ちによる被害を抑えるためには、雪止めを数段に分けて設け、大量の雪がまとまって滑り落ちないようにすることです。また、リフォームなどで屋根を葺き替える場合には、ガルバリウム鋼板などの、被害を受けにくいものにすることです。いずれにしても、雪が降る地域では積雪・落雪による雨漏りリスクに配慮しなければならず、屋根形状や瓦種別の選択に注意が必要です。

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